アカデミーの沿革
◎ 昭和54年 「任意団体 広島建設共同職業訓練協会」発足
→ 団体構成員5社の専門工事業者が、若手の技能者の確保と技術・技能の養成を目的として
発足させ、「広島建設共同職業訓練校」を共同で運営を始めました。
◎ 昭和55年 開校、第1期生入校
→ 広島県より認定訓練校として認可を受け、広島建設共同職業訓練校を開校、普通訓練
課程 建設科に、25名の入校生を迎えました。
◎ 昭和58年 職業訓練法人となる
→ 7月に、職業訓練法人 広島建設共同職業訓練協会となりました。翌年には、団体
構成員が8社となりました。
◎ 平成1年 広島建設アカデミーに校名変更
→ 団体構成員が10社となり、10月には訓練校名を広島建設アカデミーに
改名しました。
◎ 平成2年 国内外より注目を得る
→ アジア・太平洋11カ国の職業訓練担当者13名が視察のため来校され、
以来、他府県からの企業や行政機関、学校関係者の訪問も増えました。
◎ 平成3年 訓練科にとび科を新設
→ 法改正に伴い、普通訓練課程の建設科を「RC科」と改名し、新たに
「とび科」を新設しました。
会員企業も39社に増えました。
◎ 平成5年 在校生が海外ボランティアに参加
→ 卒業を控えた在校生をベトナムにボランティアとして派遣、ハノイ日本語学校の
建設に参加しました。
◎ 平成6年 技術者育成・定着モデル校として評価
→ 15年間で延べ485名の修了生を輩出し、定着率のよさも評価され、本校が、
技術者育成・定着モデル校に選ばれました。
→ また、この年の12月に「職業訓練法人 広島建設アカデミー」に団体名と校名を統一
しました。
◎ 平成7年 訓練科に左官科を新設
→ 左官業者を会員に迎え、会員企業は51社となり、普通訓練課程の「左官科」を
新設しました。
この年の入校生は、65名と最も多く、指導員数も10名を超えました。
◎ 平成9年 左官科を休校
→ 不況の影響を受け入校生の減少が始まり、この年を最後に左官科を休校とし、
会員数も38社に減少しました。
→ また、法改正に伴い、訓練時間を1500時間に短縮しました。
◎ 平成10年 卒業生が授章
→ 第3期生が全国最年少で、第1回安全優良職長労働大臣顕彰を授章しました。
◎ 平成13年 とび科を休校
→ 会員企業が26社に減少し、入校生も5名になった事から、RC科のみの運営と
しました。
◎ 平成14年 短期課程訓練に改定
→ 会員企業や入校生の減少が進み、普通訓練課程から短期訓練課程に改定し、訓練
時間も312時間としました。
◎ 平成15年 訓練内容を改善
→ 普通職業訓練 短期課程 建築基礎躯体工科として、実技訓練を重視した内容に
改善し、訓練時間も360時間に変更しました。
→ この年の会員企業は20社、入校生は8名です。
◎ 平成16年 卒業生が授章
→ 第2期生が安全優良職長厚生労働大臣顕彰を授章しました。
◎ 平成17年 新理事長就任
→ 新理事長(校長)に福井正人が就任しました。
◎ 平成18年 卒業生が授章
→ 第4期生が優秀施工者国土交通大臣顕彰を授章しました。
◎ 平成21年 卒業生が授章
→ 第16期生が広島県知事より鉄筋のひろしまマイスター認定されました。
→ 第25期生、27期生の2名が第47回技能五輪全国大会鳶職種出場しました。
→ アカデミー創立30周年記念誌発行